核シェルターの間取りは?

最近は北朝鮮の核ミサイルなどで、家庭用の核シェルターが普及傾向にありますが、中はどうなっているのでしょうか?今回は実際の家庭用核シェルターの間取りや中の様子をご紹介していきます。

実はあなたの部屋も核シェルターになります。

有害物質を99.995%除去できる特殊空気ろ過フィルター搭載のレインボー36Vを、自宅の一室に設置するだけでそのお部屋が核シェルターになります。普通のお部屋だけでなく、地下室・倉庫・ガレージなどでも対応できます。

地下埋設型核シェルターの間取りは?

実は核シェルターといっても様々な種類があります。その中でも最も認知度が高いのが地下埋設型核シェルターです。面積は10坪~で、およそ小学校の教室の半分のサイズ。イスラエル製、スイス製、ドイツ製、アメリカ製などがあります。

放射性物質・毒ガス・ウィルスから身を守ることができ、核爆弾の爆発で起こる爆風や熱線への耐久性もあります。トイレや簡易ベッド兼ソファー以外にも、放射線物質を除去する高性能のフィルターが搭載されているモデルもあります。

核シェルターの間取り

核シェルターと聞くと、地下施設や厚い鋼鉄の扉を想像しがちですが、そういった設備は爆風から身を守るための機能。本当の核の脅威とは爆風ではありません。

風で舞う放射線物質こそが真の脅威。

実は核爆弾の爆発自体の影響は、爆心地から3kmほどです。しかしその爆風と共に舞う放射線物質を含む灰は、風に乗って100~3,000kmもの範囲に漂い、これこそが人命を奪う大きな原因になるのです。

「2週間」生き残れるかが勝負。

核攻撃が起こると、地下室の密閉された箱の中に何ヶ月も避難する必要があるという間違った認識がありますが、それはミサイルの着地点に近い場合のみです。放射線物質は、時間と距離により減衰する特徴があります。その強さ(ガンマ線)は、爆発から・・

– 7時間で10分の1
– 2日で100分の1
– 2週間で1000分の1

となります。つまり核攻撃から2週間の間、いかに放射線物質に晒されずに過ごすかで後の生存率や生涯の健康にかかわってくるのです。

生存の鍵は、放射線物質を部屋に入れないこと。

核攻撃などの有事においては、爆風から身を守るのではなく放射線物質の汚染から身を守ることが一般人の私たちの生存に大きく関わります。最近では、部屋に設置するだけで外気に含まれる様々な有害物質を有事の際に99.995%除去するエアコン型シェルターも登場しています。

外気の汚染をろ過し、お部屋に安全な空気を送ると同時に室内の気圧を高めるので、空気は室内から室外へと一方向にのみ流れます。その為小さな隙間があったとしても、有害な外気を室内に侵入させません。しかも、価格は従来の地下埋設型に比べ約1/6に抑えることが出来ます。

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